◇函館記(05/12/30〜06/01/02)その3◇
■1月1日(元旦)
北の大地からあけましておめでとうございます。
初日の出は残念ながら雲に覆われてたために拝めませんでした。
*この日に撮ったかどうか忘れましたが←
旅館のロビーから撮影。
食堂の前からも見れましたが、数十人の方が外に出て日の出を待っていました。
*スキー場へ
そして今日もまたスキー。
出発前に旅館の売店に試食用チョコレート数種が大量にあったのでくすねて…ゲフンゲフン、
いくつか 試 食 と し て 持っていきました。
その中にあった「ハスカップ」って不思議な名称だなとか思いつつ、チョコは美味しかったですよ。
この日もバスは貸しきり状態でした(笑)
帰りは私たちだけという事で、帰りの時間を一時間早めてもらえるようにとお願いしたら、快く受け入れてくださいましたv
ふと気がついたのですが、スキー場までの道のりでは、ハトよりもカラスの方がよく見かけました。
ハトって寒いところが苦手だっけ?それとも都市部とかの人が多い場所のほうにいるのかなー。
*スキー場
今日は流石に最初からゴンドラには乗らないよ(笑)
てことで姉と一緒にリフトに乗ろうとしたら、何故かおじさんに止められました。
何か不備があったのかなと不安になりつつ、おじさんが持っていたのは ミカン。
元日のお年玉という事で、ミカンを頂きましたーvv
姉はリフトに乗っている間に、私は滑ったあとで食べましたが冷えててとても美味しかったですー(・∀・)
で、食べ終わって自分だけゴンドラに乗って滑ってきました。
そこではミカンは手渡しではなく「謹賀新年 ご自由にお取りください」というミカン箱が脇っちょに添えられていました。
まぁ、ゴンドラは人が多いからねぇ。
そうそう、この日はちゃんとデジカメを持ってきましたよ!
というわけで、スキー場から眼前に見える駒ケ岳。現在は休火山でしたっけ?
噴火した際に付近の牧場が灰で埋まったとか何とかの話を、バスの運転手さんから聞きました。
滑ってる間はこんな風に見えてます。
ゴンドラの中からゴンドラを。
これを初日の初っ端に乗ったのでした。そりゃびっくりだ。
そしてコースを滑り終わる頃に「向こうの食堂で待ってる」とのメール。
…向こうの食堂ってどこ?(二つの食堂が互いに近いところにある)
オロオロしつつ10分ほど探し回りました…スキー靴って歩きにくいですよね。
後で詳しく説明されたメールが届いてやっと合流。最初からちゃんと言ってくれ。
食堂に入って携帯を取り出したら、
取り付けていた招き猫ストラップのワイヤーが焼き切られたような切れ口を残して千切れました。元日というのに不吉だ…。
不思議な事に、ワイヤーのほうにあったビーズが下にこぼれ落ちることはなかったですよね。
*今も大事に保管してます。
大阪に帰宅した後で撮りました。
しかしタイガーアイ+招き猫って自分…(笑)
*分かる方にだけ!
・午後
休憩とリフトからの滑降を繰り返しつつお昼。
姉と父が「カレースープ」なるものを頼んでました。この時期流行ってたそうですね。
けど思ったよりイマイチだったとか…ゲフンゲフン!
*期待しすぎはよくないよ(´∀`*)
・ゴンドラ終着地点のコースは、初級者と中級者コースのふたつに分かれているのですが、
ちょっと中級コースを滑ろうか、と思い立って中級コースに。
がしかし、道を誤って初級コースへ戻ってしまいました…;
なので、そこから途中にある中級コースの「チャンピオンコース」というコースへ。
…………
ギャ―――――――――――――――!!!!!
ちょ、ほんっ、やば、速っ、 死 ぬ !!!!!
スピード落とそうと蛇行して曲がりすぎたせいで、案の定一度こけました(変に曲がりすぎると失敗しやすい)
けどその後は、他の方の後ろをついて行ってスピード出しつつ滑りました。道案内ありがとうございます←
・下に戻ったら、弟がスキーを滑る練習を一生懸命にしていました。
コレは一つ、いざ弟の勇姿をカメラに収めん!
手前が弟ですー。おぉ、ちゃんとまっすぐに来た!
この後に、自分の手前に来る時を見計らってシャッターを切ったのですが、
……
こけた瞬間を捉えてしまいました。
うん、ゴメンなさい。笑。
・気を取り直して中級コースへのリベンジ!
スキー場案内を見つつ、『パウダースノー』という記述にひかれつつ。
どんなだろー、雪がボフボフしてそうだなー(*´∀`)と思ったのですが、
パウダースノーですか…
むしろ
氷 の 床 な の で す が 。
ふわふわボフボフどころじゃないよ!!何だこのガリガリガリガリガリガリガリガリ……!!!
これだとまだいつものコースの方がパウダースノーと言えますって!
リフト下に積もった雪なんてまさにそうですよ!あの雪に埋もれたい…!
話が脱線しましたが、ここでもスピード抑えての曲がりすぎでコケました。あ、一度だけですよ。
そんなわけで最初のほうはきつかったのですが、リフト乗り場のある中継地点からは楽でした。
リフト?乗りませんよ。ホントに頂上まで行く上、またあの氷の床を滑るのは勘弁(笑)
中継地点を過ぎたところの林間コースは、人が少なすぎな上に割となだらかで滑りやすかったですー。
もうちょっとスピード出しちゃってもよかったな。
↑がその林間コース。
1回しか滑れなかったのが惜しいです。
そして、送迎バスが約束どおり1時間早めての3時に到着。
久々のスキーはやはり楽しかった。スポーツで一番好きですよ、スキー。
しかし今回のスキーで姉に散々言われた言葉。
「アンタは車を運転するようになったらスピード狂になりそうで怖い」
……別にそんな過激なまでに速くはないですよぅ。
言っても、上級者には僅差で追いつかない程度のスピードですって。
*どの程度かは皆様の想像にお任せいたしますー。
*旅館にて
その後はのんびり過ごしました。
夕食時に「鳳雪」という酒をビンで頼んだのですが(自分は飲んだかどうか忘れました)、
姉がいたく気に入っていたようでした。残りは客室に持っていって飲んだり保管したり。
確か、初日に兄が持ってきてた東京土産のケーキを食べる際にも飲んでましたよ…(笑)
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