◇ネオリュード2プレイ記 その2◇
エンディングと、おまけのネオリュ1。 自宅Poo絵掲示板にて …2004年8月 ■2004/8/16 …ネオリュ2クリア アイテムコンプは完全に諦めたようで(笑)、電源つけて即刻深淵の闇へとレッツらゴー! ほぼ一本道(わき道は音楽が変わるので分かりやすい)の上、フィールドの敵は既にラグナレクによって倒されているので、 ラスダンからクリアまでに時間はかからなかったのでした。 *エンディング …当時、下のラグナレク語りですっかり忘れそうになっていた。 ネオリュにはハッピーエンドが似合います。ほのぼの幸せ。 スタッフロールの時のイラストが素敵なのですよ〜v 各キャラのその後って感じで。他にも場所のイラストもあってウハウハです。 怪我して包帯巻いてるラグナレクの隣にフラハート姉様。 3人がシィールを連れもどしに来ることを、一人船の中で待つフリーメル。 眼下に広がるアルファーウの町。 シィールが服を見ている後ろに、店主に詰め寄っているアリア。 店が立ち並ぶ道を歩くルーフレイン。 ベッドに腰掛けて剣の手入れをしているティル。 ずっと目を逸らせませんでした。凝視、とことん凝視。 *エピローグ スタッフロール後のムービーは、刻紋で道具屋になっていたことに繋がってました。 私はこのシーンを、今まで一切思い出すことはありませんでした(ぉーぃ) 今回見たときに、「え!?あーそういえば!!」って感じでした(笑) あれって何年くらいたってるだろう…初めて訪れたって感じだったから、一年くらい?それ以内かな…? 刻紋でのベッドの数とかからして、刻紋以前であることだと思っています。 ちょうど昨日ダウンロードしたMIDIに、スタッフロールとエンディングムービーの音楽があったのですよ。 エンディング曲は「おかえりなさい」。 シィールの最後の言葉も「お帰りなさい、だね」でした。 帰ってくる人がいるからこその言葉、待っている人がいるからこその言葉。 エンディングで泣くことはなかったんですが、 ゲームの電源切ってからしばらくして、涙こらえるのに必死でした; やっぱり心に残るゲームだなぁ、と思いました。 ネオリュードはシリーズでずっと好きでいるでしょうね…。 *番外ネオリュード …プレイと呟き とりあえず2再プレイも終えたので、ネオリュ1の続きをリムファイアを助ける所まで一気に進めました。 (とはいってもそんなに時間はかからない) で、助けました。やった! 最後のセリフがなんともリムファイアらしいよ!姉御大好き! あの後、絶対部下たちに、引き上げるぞ云々言ってそうだー! 作ってしまった大きな借りは、大陸船を諦めることで返した、だったりして。 そのあとはどうにか無事だったのだろうな。憎めない悪役の行く末はそんなものです。笑。 上で『悪役』と書きましたが、ネオリュの登場人物には『悪い人』ってのは本当にいないと思います。 …あえて言うなら、異神? 異神を倒すために、生み出された不死の戦士たちは、人間に対する敵ではないですから。 *当時はこう書いたのですが、実際はどうなんでしょうか。 異神たちも、もしかしたら「たどり着いてしまった」存在だったのかもしれませんし。 自分達の意思でやってきたのか、それとも強制的に呼び出されてしまったのか、殺戮以外の目的はあったのか、等…。 シリーズ3作では明らかにされていないので、断定しづらい部分があります。 *ちょっとした勘違い呟き …なんでこんな事を思ったのか。恥。 刻紋ではチョイ役、3ではスカディにボコられるらしいラグナレクさん(笑)のセリフが印象に残ってます。 混沌の神(シィール)に対する「俺を殺してくれよ」が。 以前プレイしたときは、以前戦ったときよりも強くなった混沌の神に対する挑発と読み取ったはず。なんですが。 今回は違うことを考えてたんです。 もしかしたら、本当に死にたかったのではないだろうか、と。 異神と戦うために生み出されたノルンゲストシリーズは、戦いに負けることはすなわち死ぬこと、 生きるためには勝つしかない。 不死者として永遠に戦い続けなければならない。 でも、彼らはそれでも人間。それはラグナレクもユグドラシルも言っている。 特にラグナレクは、戦いを楽しむような人(あくまで私のイメージ)なので、生きる=勝つ、 けど、それは自分より弱い相手だから勝つ。 自分より強い相手と戦いたかったのかもしれない。でも、それは死ぬことに近づく事となる。 だから、死んでもいいとか思っていたりして…とか考えてしまいました。 *戦いに生死を賭けるのは当然ですが、異神との戦いが最盛期の頃に比べると、 今の時代はラグナレクには物足りなかったのかもしれない、とふと思う。 基本的に異神と戦いつづけなければならない存在だけど、ラグナレクは別のNSたち以上に執着していたのかもしれない。 もしかしたらラグナレクは「戦闘特化型」なのかな?とも思えましたが、どうなのか。 しかし同時に、心の奥底ではその空虚を感じていたのかもしれない。 そして結果的には負けた。でも生きている。 ティルたちが混沌の神を倒し、人柱とされたシィールも助かっていた。 自分が出来なかったことを、本当にただの冒険者によって成された事。 エンディング挿入イラストのラグナレクの表情は、なんとなく何かが吹っ切れたような顔してます(見間違いかもしれませんが) 口元の笑みも、いつもと同じようなのだけれどいつもの狂気交じりではなくて、なんだか楽しそうで。(見間違いかもしれませんが!) 多分、今回の事をフラハートに話しているところなんだろうな。 フラハートも、怪我の治療を施してながらそんな普段よりも楽しげな御館様を見て微笑ましく思っていたりして。 なんてことを夢見てました。笑。 つまり、ネオリュのテーマには不死者の事も加わっている。(また勝手に… うわ、めっちゃツボ。笑。 人間離れな非人間的存在が好きなのですよー。特に、ありふれた日常や生活に憧れを抱くような人とかね!たまらんよね! ■2004/8/17 …そして即座に否定。笑。 昨日の語りはあくまでも一瞬ふと思ったことなので、今読んでみると 「これはちょっと違うんでないかい?」とか発言した本人が思ってます。笑。 あれだ、スカディさんがあまりにも切なく感じられたから、古代人が全体に切ない存在に感じたのですよ。笑。 *『NR』は所持していませんが、某所でアップされていたシナリオ文の一部を とことん凝視しながら感じた、不明な点やセリフからの「切なさ」です。 真相解明のためにも、誰か私にNRを譲ってください(だから無理くさいって) 結論を言うなれば、最後までとことん暴走プレイだったと言う事でした。 そして2クリア後、またもや刻紋をプレイするのであった。笑。刻紋プレイ2週目はコチラ。 ←プレイ記1へ 戻る |